kamelot - The Black Halo
米フロリダ、ドラマティック・メロディック・メタル・バンド KAMELOTの超待望の7th「The Black Halo」。
待ちに待った、といった方がいいくらいの期待度。
相変わらずのめくるめくイマジネーションを掻き立てるドラマ性は、まさに現時点での最高峰。
前作Epicaの高揚感には及ばないものの、繰り返し聴くたびにその奥深さを堪能できる完成度の高さ。
一聴しただけでは、なんだかkamelotは地味になったなあ、と勘違いさせられるかもしれません。
しかし、ドラマ性、音楽のイメージに重きを置いたが故、重厚さの中に繊細さを描いたためにそう聴こえるまで。
その尤もなところは、08-Moonlight、10-The Black Halo、12-Memento Moriのシンフォニックに比重を置いた楽曲に顕著。
もちろん、02-When The Lights Are Down、04-Soul Societyのようなスピードチューンもあり。
対訳を見ながら音楽の世界に入り込めば、曲と歌のマジックに悶絶すること間違いなし。
しかしまあ、Voカーンの感情を込めすぎた「ため息も聞こえてしまいそう」な唄は凄い。
この人の場合は、他の(メタルシンガーと比較して)音域があまり広くないこととか、そんな次元を超越してますね。
歌うためのシンガー。
そんな孤高のポジションなのかな、と思います。
Conceptionの頃から歌の完成度は明らかに高かったですが、最近3作くらいに来てそれに感情がプラス。
バラードでの情感込めまくりな凄さは、今作では06-Abandonedでじっくりと味わえます。
この曲は何度聴いても鳥肌立ちます。
ゲストはJens Johansson (key/STRATOVARIUS), Simone Simons(vo/EPICA), Shagrath(vo/DIMMU BORGIR)と豪華。
もうちょっと、Shagrathのデスボイスの登場があったら良かったなぁなんて、ちょっと思ったり。
今回のitunesの★レベルは、SEを除くと、オール★5の満点。
あの名作、Fair Warning「GO!」の感動を超える作品は未だ出会えないものの、久し振りにオール5の感動をくれる素晴らしい作品でした。
次は、コンセプトでないアルバムを作るらしいので、そちらも期待!
ザ・ブラック・ヘイロー
キャメロット
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劇的メタルの傑作
賛否両論あるようですが、これは正にKamelotそのものだと…
難解だがよく聴けばわかる。
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